皆さん、バイク神社ってご存知ですか?私はこのツーリングクラブに所属するまで知りませんでした。でも、行ってみたら…珍しい、面白い。バイク乗りであれば一回は訪れてみたい場所です。
今回の企画はシンフォニーで一番の長身ミカミさんです。彼がバイクを跨ぐと、大きなバイクがピンクナンバーのごとく小さく見えます。
8:10道の駅・ごかに到着すると……、もう参加者の半数以上が集合しています。朝は冷え込んだにも関わらず皆さん元気に走ってきます。圏央道で集合場所に来た女性ライダーSeikoさんは「走行していて心が折れそうになった。手足が痛くて(冷たくて)どうしようかと思った」と。それでも彼女は元気にやってきました。
さあ10台の参加バイクがそろいました。8:40頃でしょうか?目の前の国道4号線を北上していきます。目的地までは約70㎞。茨城県に入ったり栃木県に戻ったり、途中道の駅しもつけでトイレ休憩。大きなダルマがあるのでみんなで記念撮影。
さて、再度バイクを走らせてバイク神社へ一直線。日曜日の朝の4号線は早い早い。一般道だというのに車はビュンビュン飛ばします。予定を変更して、バイク神社(安住神社)に一直線。11時前には到着いたしました。4台のバイクはお祓いしてくれる駐車場にバイクを止めます。
バイク神社に到着すると4人は神社社務所へ駆け込みます。3,000円のお祓い代金と申し込み用紙に、住所氏名、バイクNoを記入し提出。お祓いの順番待ちで30分位待ち、神社内境内の中へ。ドンドンと太鼓の音を聴きながら神主さんにお祓いを受けて、今度はバイク前に。4人とも緊張した様子でお祓いの儀式を受けました。私たちが入った頃には5,6台しか停まっていなかったお祓い用駐車場には40~50台くらいのバイクが列を作り駐車し始めていました。「早めにお祓い受けてよかった」とメンバー同士で確認。皆さん、お祓いに行く時は11時頃から混雑いたしますよ。
さて次は昼食を取りに、道の駅・もてぎへ。何でもここの「ゆず塩ラーメン」はご当地ですごく有名。道-1グランプリ2連覇中の名店です。7人のメンバーはゆず塩ラーメンの食券を購入し…待つこと30分。やっと「ゆず塩ラーメン」にありつけました。テーブルにセットされていた「もてぎのゆず酢」をラーメンに混ぜて…。アーッ美味しかった。なんと640円なり。
お腹が一杯になったところで、ライダーの多いビーフラインへ。一説によるとビーフラインとは、途中に「茨城県畜産センター・肉用牛研究所」という「常陸牛」の仕掛人みたいな施設があるのでついた名前だそうです。地図上は約14㎞の広めの山道のアップダウンを楽しみます。あまり車は走っていません。すれ違うのはバイクばかりです。先頭車ミカミさんはガンガン走ります。山道走行に飢えていたライダーでした。ビーフラインを胆嚢したようで、停まって休憩した時は笑顔いっぱいでした。
ゆず塩ラーメン、ビーフラインを楽しんだ後は・・・。15時を過ぎていたと思います。気温も段々に下がってきて、参加者の帰路時を急がせます。第一休憩地点道の駅・しもつけまで一般道を走りました。1時間以上運転したと思います。トイレ休憩より、ホットドリンク給水という感じでした。多くのメンバーは暖かい飲み物を味わっていました。
さて最後は、集合場所へGO!空は薄暗くなり、帰路は随分車が多くなりました。やはり車はビュンビュンと飛ばします。10台とも慎重に安全運転で走行します。30分程度で
道の駅・ごかに到着。空は暗くなっていました。全員で円陣を作り、労をねぎらった後は解散。
今日一日とても楽しかったと、ミカミさんにお礼を言い、各自自宅へ向かいました。
(ツーレポ 文章が苦手な つよぽんでした)
ルート
道の駅ごか(8時30分出発)→途中道の駅しもつけ→バイク神社(安住神社)→道の駅もてぎ(昼食)→ビーフライン→道の駅しもつけ→道の駅・ごか(解散)
参加者
ミカミ(企画・リーダー)、nago、ヒロ、クニ、HIDE、しみっちゃん、Seiko、タム、seigo、つよぽん